【床瀬そば】「三たて製法」の蕎麦が食べられる豊岡市の名店

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たまには投資を忘れて旅をしたい「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です

兵庫豊岡市のある但馬地方は、城崎温泉や湯村温泉などの各温泉をはじめ、遊びは神鍋高原や多数のスキー場、海水浴場も多数あり、食は但馬牛やカニなど年中楽しめる観光地でもあります。

今回は豊岡市にある蕎麦の名店「床瀬そば」を紹介していきたいと思います。

豊岡市には皿そばで有名な出石という所がありますが、全く違った趣のあるお蕎麦が食べられますので、是非これを見て食べたくなったら足を運んで見て下さい。

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山中にある名店「床瀬そば」

床瀬そばは「挽きたて、打ちたて、湯がきたて」の“三たて製法”にこだわり、コシと風味が絶品のお蕎麦が味わえます。

蕎麦のほか、地物の素材を使用した季節の料理なども味わえます。

お店データ


道中は本当にこれで合っているのかと心配になるほど、店どころか家もありません!

絶景をみながら山中をひたすらドライブです。

新緑が心地良いですね。

お店の様子

お店は古民家を改装したような感じです。

山奥でも有名な名店ですので、続々と人がやってきます。

朝ご飯を我慢し、着いたのはオープン前の10時20分頃でしたが、オープン時には私たちを含め6組が待っていました。(食事が終わった11時30分頃には約10組ほど待っていました)

床瀬そばがある豊岡市竹野町椒(はじかみ)には、他に数店舗お蕎麦の店があり、それぞれで美味しいお蕎麦が食べられますが、地元で名の通った「床瀬そば」という名称はこのお店の商標登録になっているそうです。

内装は古民家そのままです。

座卓、囲炉裏、七輪など、いろんなテーブルがありました。

その中でも囲炉裏のあるテーブルをチョイス。
焼き物などをたくさん注文すると実際に焼いて食べることも出来るみたいです。
※焼き物の注文が少なかったので、今回は厨房で焼かれました。

メニューと注文した商品

実際のメニューはこちらです。

入っているお客を見渡すと、コース・セットを頼む方と、一品ものを組み合わせて頼む方は半々くらいでした。

私たちは、好きな物を食べられる一品ものをチョイス。

並そば、ヤマメ塩焼き、松葉肉、落花生豆腐を注文しました。


まずは本命のお蕎麦。

ツヤのある手打ち麺ながらも、おつゆが適度に絡み美味しかったです。
(コメント下手ですんません!)

右に写る松葉肉は鎖骨部分の肉で、1羽につき1つしかとれない貴重な肉でだそうです。
V字の骨がマツの葉に似ているためそう呼ばれているみたいで、身がよく締まっていて、あっさりしながらも濃厚な味わいで、美味しかったです。

落花生豆腐は手作りで、あっさりした味わいに柚子胡椒が効いて美味しかったです。

ヤマメは良い塩加減で子どもに大人気でした。

まとめ

結果として、来て良かったです!
家族からも「美味しかったからまた行きたい」と絶賛で、ゴールデンウィークにいきましたが、激混みのテーマパークよりこっちに来て良かったと喜んでもらえました。

私たち家族は、出石の皿そばも大好きなのですが、同じお蕎麦でも全くの別物で美味しかったです。

豊岡市竹野町椒(はじかみ)には、他に数店舗お蕎麦の店があるので、自分好みのお店を探すのも良いかもしれませんね。

多くの方が山中にも関わらず足を運ぶ理由、皆さんも味わってみてはいかがでしょうか。

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