子どもが喜ぶ株主優待! おすすめランキング

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子育て全盛期の「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です

株主優待は、企業が自社の株を購入してくれた株主に向けて、自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る制度です。

任意の制度であるため、すべての企業が実施しているわけではありませんが、上場企業のうち約1,500社が優待制度を導入しています。

株主優待の優待品でもらえるものには、クオカードや食事券、日用品、カタログギフトなど日常生活に役立つものがたくさんあります。

そのなかでも今回は、子どもが喜ぶ株主優待を紹介していきます。

子育てにもお金のかかる時期なので、投資に回せるだけの余裕も多くはないですよね。
子ども関連株を購入して、子どもにかかるお金の一部を株主優待でまかなえるのは魅力的だと思いませんか?

子育て中のお父さん・お母さん、よかったら見て行って下さい。

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第5位 ハピネット(7552)

ハピネットは、玩具やアミューズメント用品の製造・販売をしている会社です。
バンダイやタカラトミーなど多くの玩具メーカーと取引をしていて、業界最大手として幅広い商品を供給しています。
バンダイナムコグループで、バンダイナムコホールディングスが筆頭株主でもあります。
※バンダイナムコホールディングスと悩みましたが、投資額・利回りの観点からハピネットを選びました。

株主優待では、玩具やゲーム、DVDなど20品目以上が掲載されているオリジナル優待カタログがもらえます。さらに、500株以上保有で、保有株数に応じて「こども商品券」がもらえます。

<参考>2022年優待カタログ商品

株主優待の内容

権利月3月末日(年1回)
優待品①株主優待カタログの中から自社オリジナル・独占販売商品を選択
②こども商品券(①で商品を申し込みの方にのみ送付)

・100株以上:①1品選択
・500株以上:①2品選択+②2,000円分
・1,000株以上:①3品選択+②5,000円分
最低投資額約16万円(100株)
配当利回り3.1%
優待利回り-% (選択商品によって違いがあるので算出せず)
おすすめポイント

株主優待カタログは同じような構成ではあるものの、毎年違った商品が掲載。
成長にあわせて選択も変えることができるのも良いですね。
配当利回りも比較的良いのがポイントです。

▼ハピネットからの株主優待到着ブログ▼

第4位 ベネッセホールディングス(9783)

ベネッセホールディングスは、「進研ゼミ」や「こどもチャレンジ」など通信教育最大手で、高齢者ホーム、出版等多角化も図っています。
実際にお世話になっているご家庭も多いのではないでしょうか。

株主優待では。ベネッセコーポレーションを中心としたグルー プ会社の商品・サービス(ベネッセの通信販売商品など)を優待品カタログから一品もらえます。





株主優待の内容

権利月3月末・9月末(年2回)
優待品100株以上で優待品カタログ
◇ベネッセコーポレーションを中心としたグルー プの商品・サービスを
優待品カタログから一品選択
(例:ベネッセの通信販売商品、出版物、ベネッセ発行クレジットカードポイント、
ベネッセハウス宿泊優待券、ベネッセこども基金への寄付等)
最低投資額約22万円(100株)
配当利回り2.8%
優待利回りー%

※(参考)優待利回りとしては算出していませんが、2021年9月期の株主優待掲載品のカタログギフト「PREMIER(プルミエ) サージュ」は約3,000円のものとなっています。

おすすめポイント

※裏技として、欲しいものが無かったとしても、カタログギフトの「PREMIER(プルミエ) サージュ」が掲載。
カタログの優待でカタログギフトを選択することで、さらに商品の選択肢を広げることができます。

お子様が小さい時だけでなく、辞典やカタログギフトなども選べるので長きにわたり保有できる銘柄です。

▼ベネッセHDからの株主優待到着ブログ▼

第3位 学研ホールディングス(9470)

学研ホールディングスは、教育に関する書籍の出版や進学教室の運営をおこなっている会社で、学習参考書や児童書でトップです。
学生向けコンテンツだけでなく、近年はグループホームや高齢者向け住宅の運営など医療福祉サービス事業に取り組んでいます。

株主優待では、「学研モール」で使える優待割引クーポン(2,000円相当~)などがもらえます



株主優待の内容

権利月9月末(年1回)
優待品①学研モールクーポン ②自社商品等のセット ③オリジナル図書カード
・100以上:①2,000円
・400株以上
 保有期間 3年未満①4,000円 または ②4,000円相当
 保有期間 3年以上①4,000円 または ②4,000円相当+③1,000円分
・1,200株以上
 保有期間 3年未満①8,000円 または ②8,000円相当
 保有期間 3年以上①8,000円 または ②8,000円相当+③2,000円分
最低投資額約10万円(100株)
配当利回り2.5%
優待利回り2.1%

おすすめポイント

100株では学研モールのクーポン(2,000円分)がもらえますが、学研モールは学研の図鑑や絵本など多彩な商品がそろっており、2,000円以上の利用で送料は無料になります。

株価が下がっており、総合利回り(配当+優待)が5%を越えているのも魅力ですね。

▼学研HDからの株主優待到着ブログ▼

第2位 タカラトミー(7867)

タカラトミーは2006年にタカラとトミーが合併して発足。玩具大手で、玩具・雑貨・カードゲーム・家庭用ゲームソフト・乳幼児関連商品等の企画・製造・販売をしている会社です。
タカラトミーのおもちゃは誰でも一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか。

株主優待では、オリジナル「トミカ」4台セットやオリジナル「リカちゃん」がもらえるほか、通販サイト「タカラトミーモール」の割引券ももらえます



株主優待の内容

権利月3月末・9月末(年2回)
優待品<3月末>
特別企画セット
・100株以上:オリジナル「トミカ」2台セット
・1,000株以上:オリジナル「トミカ」4台セット
・2,000株以上:オリジナル「トミカ」4台セット+オリジナル「リカちゃん」

<3月末・9月末>
通販サイト「タカラトミーモール」割引券
100株以上:保有期間 1年未満10%割引、1年以上30%割引、3年以上40%割引
最低投資額約13万円
配当利回り2.5%
優待利回りー% (オリジナル品のため算出していません)

おすすめポイント

オリジナル「トミカ」のセットなどがもらえ、お子様は喜ぶと思います。
また、通販サイトの割引券(最大で40%割引)ももらえるので、男の子・女の子問わず使い勝手が良さそうです。

利回りも2%半ばがあるのも魅力だと思います。

第1位 サンリオ(8136)

サンリオは、「ハローキティ」や「マイメロディ」などのキャラクター商品メーカーです。
キャラクターのさまざまなグッズを手掛けるほか、ライセンス事業も展開。
また、テーマパークの運営なども行っています。

株主優待では、お買物券(1,000円~)のほか、サンリオピューロランドとハーモニーランドで使える優待入場券(3枚~)がもらえます





株主優待の内容

権利月3月末・9月末(年2回)
優待品①サンリオピューロランド、ハーモニーランド共通優待券
②店舗優待券(1,000円券)
最低投資額約37万円(100株)
配当利回り0.5%
優待利回り0.5%

おすすめポイント

人気キャラクターは小さなお子様から大人までファンが多数います。
サンリオピューロランドかハーモニーランドで使える優待入場券がもらえるので、ご家族でのお出かけにも使えます。
また、行けない方もサンリオの店舗で買物できる優待券がもらえるので楽しめますね。

▼サンリオからの株主優待到着ブログ▼

まとめ

子どもが喜ぶ株主優待として、おもちゃなどを中心に取り上げさせていただきました。
株主優待で節約しながら子育てできれば投資効果は更に高まるのではないでしょうか。

※データ等は2022年10月時点で記載しています。


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