高配当利回りランキング TOP5!【2022年6月編】

高配当・優待銘柄紹介
にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ

配当金が入金されると嬉しい「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です

毎月の人気記事となっている「高配当利回りベスト5」、6月も上位5銘柄の紹介をしていきます!

株主優待には銘柄によれば長期保有条件などがありますが、配当は関係ありません。

いまから十分間に合いますし、権利日だけ保有していてももらえますので、投資の参考にしていただければ幸いです。

なお、6月末日の権利付最終日は6月28日(火)権利落ち日は6月29日(水)となっていますので間違いがないようにしましょう。

スポンサーリンク

6月 高配当銘柄トップ5

順位コード 銘 柄株 価配当金配当利回り
第1位2914JT2,331円150円6.43%
第2位3242アーバネットコーポレーション304円17円5.59%
第3位8304あおぞら銀行2,675円145円5.42%
第4位4634東洋インキSCホールディングス1,923円90円4.68%
第5位1605INPEX1,567円54円3.44%

※データは5月15日時点、配当金は年間予想額(2回ある場合は合計金額)

※順位については配当利回りを基準にしています。



第1位 JT

JT(2914)は、株主優待を2022年12月の実施をもって廃止予定ですが、配当利回りにおいても高いため人気銘柄になっています。

株価2,331円優待の最低必要額
年間配当150円配当利回り6.43%
優待の価値優待利回り
優待権利月総合利回り6.43%
優待回数/年予想PER11.6倍
優待必要株数実績PBR1.42倍

第2位 アーバネットコーポレーション

第2位のアーバネットコーポレーション(3242)は不動産業を展開、投資用ワンルームマンションに特化しています。

株価304円優待の最低必要額
年間配当17円配当利回り5.59%
優待の価値優待利回り
優待権利月総合利回り5.59%
優待回数/年予想PER7.3倍
優待必要株数実績PBR0.78倍







第3位 あおぞら銀行

第3位のあおぞら銀行(8304)は、旧日債銀で事業再編など専門的な投融資に強みをもっています。



株価2,675円優待の最低必要額
年間配当145円配当利回り5.42%
優待の価値優待利回り
優待権利月総合利回り5.42%
優待回数/年予想PER8.7倍
優待必要株数実績PBR0.63倍



第4位 東洋インキSCホールディングス

第4位は東洋インキSCホールディングス(4634)です。

印刷インキ国内トップですが低採算となっており、液晶パネル用顔料、樹脂、フィルムが収益源で、医療分野にも進出しています。



株価1,923円優待の最低必要額384,600円
年間配当90円配当利回り4.68%
優待の価値1,000円相当優待利回り0.26%
優待権利月6月末総合利回り4.94%
優待回数/年1回予想PER8.6倍
優待必要株数200株実績PBR0.48倍



株主優待の内容

①自社オリジナルカタログから商品を1点選択 ②寄付

200株以上継続保有1年以上 1,000円相当の ①または②
500株以上継続保有3年以上 2,000円相当の ①または②



第5位 INPEX

第5位のINPEX(1605)は、原油・ガス開発生産国内最大手の企業です。

原油価格の高騰を背景に株価があがっていますが、それでも5位に入る高利回りとなっています。

株価1,567円優待の最低必要額626,800円
年間配当54円配当利回り3.44%
優待の価値1,000円分優待利回り0.15%
優待権利月12月末総合利回り3.60%
優待回数/年1回予想PER7.2%
優待必要株数400株以上実績PBR0.65倍
株主優待の内容

オリジナルデザインQUOカード

※毎年12月31日時点で、400株以上を1年以上継続して保有する株主が対象。

400株以上継続保有年数 1年以上:1,000円分、2年以上:2,000円分、3年以上:3,000円分
800株以上継続保有年数 1年以上:2,000円分、2年以上:3,000円分、3年以上:5,000円分





まとめ

6月は銘柄も多いので配当利回り5%超の銘柄も2銘柄ありますね。
JTは株主優待廃止でも話題となりましたが、それでも6%超の配当があるので凄いです。

自分もそうですが、利回りは投資をするうえで気にしている方は多いと思います。

キャピタルゲインでの利益はもちろんですが、投資するなら少しでも多くインカムゲインも受けたいところですよね。

タイトルとURLをコピーしました