「なぜここまで拡充する?」電子チケットで優待が倍に!

投資日記・雑記
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お寿司が大好きな「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です。

くら寿司(2695)が3月18日の大引け後に株主優待の拡充を発表しました。

何と優待券を従来の「紙チケット」から「電子チケット」に変更するだけで2,500円分もプラスで優待をくれるというもの。

100株だと従来2,500円分の優待だったのが、実に5,000円分の2倍に優待額が膨れ上がることになります。

なぜそこまでする必要があるのでしょうか。

素直に拡充と喜んでいいのか、くら寿司と株主どちらにメリットがあるのか、今回は優待拡充の裏を探っていきたいと思います。

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拡充する優待の詳細

保有株数優待内容(現状)「電子チケット」利用時の優待内容電子チケット時の利回り
100~199 株2,500 円分の優待割引券5,000 円分の優待割引券1.61%
200~399 株5,000 円分の優待割引券7,500 円分の優待割引券1.20%
400~999 株10,000 円分の優待割引券12,500 円分の優待割引券1.00%
1,000 株以上20,000 円分の優待割引券22,500 円分の優待割引券0.72%
※利回りは3月18日の終値3,105円で算出

現状の紙ベースの優待はなくなる訳ではなく、

スマートフォンをお持ちでない等「電子チケット」の利用が困難な株主に対して、従来と同じ「紙」の優待券の発行は可能です。ただし電子チケット時の優待額アップはありません。

▼くら寿司の発表はこちらをクリック▼
株主優待制度の一部変更に関するお知らせ

使用上の注意点

くら寿司の株主優待は会計合計1,000円(税込み)ごとに500円の利用が可能。

くら寿司の言い分と背景は?

くら寿司の言い分

優待制度の発表のなかで、優待割引券の電子チケット化によってペーパーレス化が進むことで環境に配慮した取組、業務の効率化を図ることも可能と記載がありますが、これは建前でしょう。

<従来>株主優待を送付で終わり

<変更後>優待案内⇒選択して紙の優待希望の場合返送⇒紙の優待を送付

一手間増えるので事務手続きは煩雑になりそうです。

実際の背景は?
電子チケットで偽造品防止

くら寿司の株主優待券は昨年偽造品が確認され株主優待券は一時使用停止に。

優待券を回収するという騒ぎに発展した様です。

▼21年4月発表、優待使用一時停止はこちらをクリック▼
「株主ご優待券」の一時使用停止について

こういった事もあり、ホームページでも「転売禁止」とハッキリと表示されています。

着払いで回収して、また優待券を配布して・・・。

すごい無駄な費用と労力が必要となりますね。

まとめ

くら寿司の株主優待は、会計合計1,000円(税込み)ごとに500円の利用出来る優待券となっています。

現状は5,000円分食べて2,500円分の優待券を消費(現金2,500円使用)する状態、
変更後は優待券10,000円分の食事をして5,000円を消費(現金5,000円使用)が必要となります。

要は現金の持ち出しは従前の2,500円から5,000円に増えることになります。

しかし、ご家族で行かれる方は一瞬で利用してしまう金額でしょうから、多くの人は優待額のUPは大歓迎だと思います。

一方で、くら寿司側としても優待を利用するために売上が増える話しであり、偽造による多大な労力も軽減されることになりますので、両者の思惑としてはWin-Winで行けるのではないかと思います。

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