時々タコパをして楽しむ「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です
最近、株主優待でたこ壺銘柄として話題となっている日工(6306)。
今回は日工の株主優待と、話題のタコつぼを追ってみたいと思います。
日工とは
日工は兵庫県明石市に本社を置く、土木用プラントメーカー。
アスファルトプラントで国内シェアトップで、環境機械なども手がけています。
アスファルトプラントとは、簡単に言えば道路などで使用されるアスファルトを作るための機械装置です。
プラントの製造能力を活かし、コンクリート、汚染土壌浄化装置やバイオマスなどといった環境関連事業などのプラントも製造。
2021年9月にはキャンプギアブランド「日本鉄具製作」を立ち上げるなど、様々な分野で活躍しています。
株主優待では、QUOカードのほか、グループ会社でショベル・スコップ、ガーデニング用品など製造販売を手がけるトンボ工業株式会社のエアーショベルなどがもらえます。
株主優待制度について
①QUOカード
②寄付
③設定口数の範囲で優待品を選択
※優待申し込みの方より抽選で100名に「2022年明石タコつぼオーナー権」をプレゼント
株式数 | 優待内容 |
100株以上 | 継続保有1年以上:①500円または②500円相当額 |
500株以上 | 継続保有1年以上:③1口 3年以上:③2口 |
2,000株以上 | 継続保有1年以上:③4口 3年以上:③8口 |
タコつぼオーナー権をもらうには
タコつぼオーナー権
タコつぼオーナー権は、日工株式会社の地元である明石市の江井ヶ島漁業協同組合が募集する「明石タコつぼ」のオーナー権がもらえるというもの🐙
日工が今年の2022年3月から株主優待に取り入れたところ、話題となったものです。
今回が初めての取り組みなので、実際にタコつぼの当選報告などのブログが出てくるのはまだまだこれからになりそうですね。
4回引き揚げされるなかで、一度もタコつぼにタコが入っていなかっても、1匹は保証されるようです。
タコつぼの抽選権を得るには
ここでは、どうすればタコつぼオーナーになれるのかを見て行きたいと思います。
※100株以上を1年以上保有で抽選権利がもらえます。
当選確率は
日工の株主数は現在約1万人であり、当選数が100名にプレゼントなので、大体100人に1人あたる確率だと思ってよさそうです。
簡単にいうと、株式の議決権スマート行使であたるQUOカード100名に1人と同じ考えですね。
※当たったことがないので、あまり期待しない方が良いかもしれません。
でも、タコつぼが絶対欲しい!という方に朗報
日工の株主優待は地元の明石市の江井ヶ島漁業協同組合が行う「タコつぼオーナー権」制度を株主に提供しているものになります。
投資とは関係なく、どうしてもタコつぼオーナーになりたい方は、江井ヶ島漁業協同組合に直接申し込むことで確実にオーナー権を手にいれることができます。
2022年は7月5日(金)まで400壺を募集、価格は6,480円(税込)で先着順で定員に達し次第受付終了となるみたいなので、吾こそは!という方は是非申し込んでみても良いかもしれませんね。
まとめ
日工は配当利回りだけみても4%後半があり、もしタコつぼが当たらなくてもQUOカード500円分ももらえるため、オマケとして考えていた方がよいのではないでしょうか。
当選したらたこ焼きパーティーを思う存分に楽しめそうですね。