投資先が高利回りだと嬉しい「かぶ太郎」です
毎回人気の記事となっている「高配当利回りベスト5」、今回は2月分を紹介させて頂きます。
今月も一つの基準とされる4%超は多くあり、そのなかでも上位は何処なのか気になりますね。
株主優待には銘柄によれば長期保有条件などがありますが、配当は関係ありません。
いまから十分間に合いますので、投資の参考にしていただければありがたいです。
なお、2月末日の場合の権利付最終日は2月24日(木)、権利落ち日は2月25日(金)となっていますので間違いがないようにしましょう。
2月 高配当銘柄トップ5
順位 | コード | 銘 柄 | 配当金 | 配当利回り |
第1位 | 7847 | グラファイトデザイン | 35円 | 5.28% |
第2位 | 3228 | 三栄建築設計 | 75円 | 4.90% |
第3位 | 8931 | 和田興産 | 38円 | 4.70% |
第4位 | 8904 | 東京個別指導学院 | 26円 | 4.54% |
第5位 | 8203 | AVANTIA | 38円 | 4.49% |
※データは1月29日時点、配当金は年間予想額(2回ある場合は合計金額)
※順位については配当利回りを基準にしています。
第1位 グラファイトデザイン
グラファイトデザイン(7847)は1月12日に業績の変更を発表。
増収増益の発表と、配当も前期の20円⇒35円(1.7倍)に増配することを発表しています。
株価は上昇基調にありますが、現時点でも5%超の配当利回りがあります。
株価 | 662円 | 優待の最低必要額 | ー |
年間配当 | 35円 | 配当利回り | 5.28% |
優待の価値 | ー | 優待利回り | ー |
優待権利月 | ー | 総合利回り | 5.28% |
優待回数/年 | ー | 予想PER | 9.9倍 |
優待必要株数 | ー | 実績PBR | 0.92倍 |
第2位 三栄建築設計
第2位は三栄建築設計(3228)です。
現在株価が下落中により、利回りがどんどん高くなっています。
株価をとるか配当をとるかですね。
株価 | 1,530円 | 優待の最低必要額 | ー |
年間配当 | 75円 | 配当利回り | 4.90% |
優待の価値 | ー | 優待利回り | ー |
優待権利月 | ー | 総合利回り | 4.90% |
優待回数/年 | ー | 予想PER | 4.6倍 |
優待必要株数 | ー | 実績PBR | 0.64倍 |
第3位 和田興産
第3位は和田興産(8931)です。
2022年2月期は前期に対し3円増配となる38円の配当金を予定しています。
株価 | 808円 | 優待の最低必要額 | ー |
年間配当 | 38円 | 配当利回り | 4.70% |
優待の価値 | ー | 優待利回り | ー |
優待権利月 | ー | 総合利回り | 4.70% |
優待回数/年 | ー | 予想PER | 6.0倍 |
優待必要株数 | ー | 実績PBR | 0.35倍 |
第4位 東京個別指導学院
第4位は東京個別指導学院(4754)です。
現状株価も下落傾向にあり、利回りも高水準になっています。
また、株主優待として食品などのカタログギフトがもらえます。
株価 | 572円 | 優待の最低必要額 | 57,200円 |
年間配当 | 26円 | 配当利回り | 4.54% |
優待の価値 | ー | 優待利回り | ー |
優待権利月 | 2月末 | 総合利回り | 4.54% |
優待回数/年 | 1回 | 予想PER | 22.0倍 |
優待必要株数 | 100株以上 | 実績PBR | 4.0倍 |
第5位 AVANTIA
第4位はAVANTIA(8904)です。
現状株価も下がり配当利回りだけでも4%超に加え、株主優待としてQUOカード(1年以上保有条件有り)がもらえ、総合利回りは5%越えとなります。
株価 | 845円 | 優待の最低必要額 | 84,500円 |
年間配当 | 38円 | 配当利回り | 4.49% |
優待の価値 | 1,000円 | 優待利回り | 1.18% |
優待権利月 | 8月末 | 総合利回り | 5.68% |
優待回数/年 | 1回 | 予想PER | 8.0倍 |
優待必要株数 | 100株以上 | 実績PBR | 0.48倍 |
一言コメント
自分ももちろんですが、投資をするうえで配当金はやはり気にする方は多いと思います。
ただ下落相場の時には必然的に利回りは高くなってしまいますので、単に高いからといって飛びつくのではなく、株価の流れも十分に加味して購入するように心がけましょう。