詰合わせ優待の開封時のワクワクが止まらない「かぶ太郎」です
昨日21年10月期の決算を発表した正栄食品工業(8079)から、チョコやナッツがいっぱい入ったお菓子の詰合わせの株主優待が到着しました。
正栄食品工業さんの株主優待はボリューム満点で満足すぎるくらいのお菓子が入っており、嬉しい限りです!
優待商品の内容や、利回り情報、最新の決算情報などを紹介していきます。
株主優待はいつ届く? 配達方法は?
正栄食品工業の2021年10月権利確定分の株主優待の到着は12月11日でした。
優待商品はクロネコヤマトが運んできてくれました。
10月に獲得した銘柄では一番早くに到着しました。
まだ9月分も到着しきれていないなか、早い到着だと思います。
優待内容の紹介
正栄食品工業の株主優待は4月末と10月末の年2回もらえ、100株以上の保有で自社製品(菓子類詰合せ)がもらえます。
それでは、早速箱の中をみていきましょう。
株主宛ての封筒と、今回もいつも通り沢山の商品がはいっています。
(上からだと分かりづらいですが・・・)
まずは、封筒の中身から。
令和3年10月31日をもって紙媒体による通販カタログの通信販売と株主優待割引券の利用は終了したそうです。
気になるお菓子についてはこちらになります。
チョコやナッツ系を中心に全部で17種類のお菓子がどっさりと入っています。
大好きなさく山チョコ次郎とか入っててくれたので凄く嬉しいです!
来年の干支である壬寅(みずえのとら)パッケージのチョコが正月らしさを感じさせてくれます。
年末年始はこれで十分すぎるくらい楽しめそうですね。
優待品の総額はいくら?
気になる優待品の総額ですが、「○○円相当」など詳細は発表されておらず、自社商品のみの表現となっています。
しかし、 壬寅(みずえのとら)の干支パッケージのチョコをカルディで発見、300円台で売っていました。
また、写真右下のマロングラッセ(金色のパッケージ)は楽天市場の最安値で1,242円、メルカリでは1個あたり700円~800円程度で売られていました。
株価&配当情報
株価 | 3,865円 | 優待の最低必要額 | 386,500円 |
年間配当 | 48円 | 配当利回り | 1.24% |
優待の価値 | ー | 優待利回り | ー |
優待権利月 | 4月末・10月末 | 総合利回り | 1.24% |
優待回数/年 | 2回 | 予想PER | 28.8倍 |
優待必要株数 | 100株以上 | 実績PBR | 1.49倍 |
業績情報
【決算推移】 (単位:百万円)
決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 | EPS |
---|---|---|---|---|---|
2022年10月期予想 | 100,000 | 4,300 | 4,350 | 2,850 | 169.32 |
2021年10月期 | 99,631 | 4,182 | 4,279 | 2,789 | 165.74 |
2020年10月期 | 100,572 | 4,197 | 4,308 | 2,797 | 166.00 |
2019年10月期 | 105,800 | 4,087 | 4,020 | 2,651 | 156.45 |
2018年10月期 | 106,594 | 4,713 | 4,885 | 3,373 | 198.56 |
2017年10月期 | 103,349 | 5,417 | 5,462 | 3,677 | 215.66 |
12月13日に2021年10月期本決算を発表、売上は前期比-0.9%となる99,631百万円となりました。
株価もそれを嫌気したのか前日比-70円となる3,865円となっています。
2022年10月期については従来通りの売上・利益で推移する見通しで予想しています。
会社情報
正栄食品工業は、製パン・製菓用材料などを主力とする食品商社です。世界各地から原料・製品輸入を行っており、乾燥果実やナッツ類の商品を強みとしていて、その輸入取扱量は業界トップクラスです。加工工場は国内のほか、米国・中国に有しています。
一言コメント
正栄食品工業の株主優待は、かなりのボリュームが入っている “自社商品(菓子類)の詰め合わせ”がもらえます。子供が喜びそうなお菓子もたくさん入っているので、子供さんがいらっしゃる家庭には喜ばれそうな優待内容だと思います。