朝はコーヒーをゆっくりと飲みたいと思う「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です
ダイオーズ(4653)から株主優待が到着しました。
ダイオーズは会社などオフィス向けコーヒーを展開していますが、MBOで上場廃止が決定しています。
最後の優待はタダ取りでコーヒー100杯をもらう事ができました。
無料でもらったとはどういうことか、届いた優待と共に見て行きたいと思います。
<こんな方におすすめ>
- 投資する銘柄を探している
- 株主優待の内容が知りたい
- 会社や業績のことも知ってうえで投資したい
この記事では「優待の内容」「優待のもらい方・使い方」さらに「どんな会社なのか」などを解説しながら、実際に届いた優待品の紹介などを通じて株主優待の魅力を発信しています。
株主優待はいつ届く? 配達方法は?
ダイオーズの2022年9月権利分の株主優待は12月下旬に到着しました。
優待品は佐川急便さんが丁寧に運んでくださいます。
早速、見て行きましょう。
まずはご挨拶から。
株式非公開化(上場廃止)についても触れられていますね。
最後の優待となってしまいます。
第2四半期の決算短信とともに、社長の新聞記事などたくさんアピールいただきました。
いただいたコーヒー100杯の優待品がこちら。
優待品は最低ラインの300株で
・ハウスブレンド 40g×10袋(50杯分)
・ライトブレンド 40g×10袋(50杯分)
なぜMBOがノーリスク?
ダイオーズと言えばMBOにより上場廃止がきまりました。
今回は公開買い付け価格1,500円でしたが、MBO期間中に株主優待の権利日となる9月末を跨いだため公開価格手前をずっと推移。
ということで、
・権利落ちで株価下落があった場合⇒公開買い付けに応募
・権利落ちの影響なし⇒公開買い付けに応募or市場で売却
どちらにしても下落リスクへの対応は聞くのでノーリスクで優待をゲット出来たということです。
まとめ
唯一リスクがあるとすれば優待廃止!
いつ発表されてもおかしくないので、権利直前まで待った上で取得しました。
もし優待を廃止されると、結局株価が下落しても公開買い付けに応募する手間だけがかかることになりますからね。
優待がなくなるのは残念ですが、こういう案件は確実に拾っていきたいところですね。