生活で使う日用品がもらえるのは助かると思う「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です
日本製紙(3863)から株主優待が到着しました。
普段の日常で使う家庭用品がたっぷり入った詰め合わせが優待品としてもらえます。
利回りもかなりよくなっているので、優待品の紹介と合せてみていこうと思います。
日本製紙とは
日本製紙は、製紙業界第2位の大手で、「スコッティ」「クリネックス」ブランドなどを展開しています。
近年は、アジア・オセアニア地域にも注力し、産業用紙や板紙分野での収益アップを目指しています。
株主優待はいつ届く? 配達方法は?
日本製紙の2022年3月権利確定分の株主優待の到着は7月中旬に到着しました。
株主優待はクロネコヤマトで配達されました。
家庭用品詰め合わせセットと書かれてありますね、笑!
実用的なものがもらえるのは、優待としては一番大事なことかも知れません。
早速、中を確認していきましょう。
ぎっしり詰まっていますね。
まずは、株主に宛てた社長様の有り難いお手紙です。
優待品の内容の案内と製品の特徴・おすすめポイントです。
では、お待ちかねの商品を確認していきましょう。
じゃーん!!
ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンタオル、ハンドタオルなど全7品が入っていました。
優待内容の紹介
権利確定日
3月末(年1回)
株主優待の内容
100株以上の株主に一律
自社グループで製造・販売している家庭用品詰め合わせ(フェイシャルティシュー・トイレットペーパーなど)
利回りは魅力的な水準へ
日本製紙の配当金は、2023年3月は未発表ながらも、2021年・2022年の実績からみると40円。
現在株価は下落の一途を辿っており、900円台で何とかキープ状態となっています。
2023年も、前期までと同様の配当金となった場合、利回りは4%程度となるので、かなり魅力的な水準となっています。
まとめ
日本製紙の株主優待はかなり実用的なものがたくさん入っています。
株主優待にとって日常で使うものを貰えることは、持ち出しの軽減につながるのでとても大事なことです。
さらに、その中でも「スコッティ」や「クリネックス」といった少し高めの製品を使えるのは、株主優待の醍醐味ですし、企業としても製品の良さをアピールし、株主というファンを作る絶好の機会になると思います。
日本製紙の株主優待は、企業と株主の双方にメリットがある「WIN-WINの関係」にある優待品ではないかと思っています。
利回りも4%基準に達しており、今後の株価回復に期待したいです。