【楽天グループ】株主優待が到着♪ 申込日とクーポンの有効期限に注意!

株主優待取得・到着
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楽天経済圏の「かぶ太郎」です

楽天グループ(4755)から、2021年12月分の株主優待が到着しました。

申込みやクーポンの期限などの紹介にあわせ、業況・利回り情報などを確認していきたいと思います。

モバイル事業で赤字が続き、業績悪化の影響でポイントの改悪が続きユーザーへの悪影響。
株主には株価右肩下がりで含み損は広がる一方で、楽天と濃密な関係になればなるほど痛手を受けるという逆効果を与えてもらっており、感謝してもしきれない銘柄となっています。

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株主優待はいつ届く?

楽天グループの2021年12月権利分の株主優待は2022年3月15日に到着しました。

株主総会と株主優待のURL、ID、パスワードが記載された紙が、配当金明細などと一緒に株式関係書類に同封されています。

間違えて捨てないようにしておきましょう。

※株主優待は専用サイトで申し込み後、楽天IDにWEB上で付与されます。紙ベースでは届かないので注意が必要です。

株主優待の受付期限:2022年6月15日(水)16時59分まで

優待内容の紹介

権利確定日

12月末(年1回)



株主優待の内容

①楽天キャッシュ

100株以上保有期間 5年未満:500円    5年以上:1,000円
1,000株以上保有期間 5年未満:1,000円   5年以上:1,500円
5,000株以上保有期間 5年未満:1,500円   5年以上:2,000円
10,000株以上保有期間 5年未満:2,000円   5年以上:2,500円

※楽天キャッシュとは、「楽天市場」、「楽天トラベル」、「ラクマ」などのインターネットサービスと、楽天ペイアプリ加盟店などでの支払いに利用可能なオンライン上の電子マネー。

②楽天トラベル 国内宿泊クーポン

100株以上で一律1,500円相当

申込み期間と有効期限に注意

①楽天キャッシュ

申込期間付与期間
3月11日(金)~4月15日(金)4月26日(火)~5月1日(日)
4月16日(土)~6月15日(水)6月28日(火)~7月1日(金)

※楽天キャッシュの申込み受付期限は、2022年6月15日(水)16時59分です

➁楽天トラベルクーポン
申込期間発行時期予約期限
3月11日(金)~4月15日(金)5月1日(日)7月31日(日)
4月16日(土)~6月15日(水)7月1日(金)9月30日(金)

楽天トラベルのクーポンは発行時期から予約期限まで3カ月しかないため、あらかじめ旅行の段取りを決めておかないと使い勝手が悪いかもしれないですね。

株価&配当情報

株価929円優待の最低必要額92,900円
年間配当4.5円配当利回り0.48%
優待の価値2,000円優待利回り2.15%
優待権利月12月末総合利回り2.63%
優待回数/年1回予想PER-倍
優待必要株数100株以上実績PBR1.34倍
※データは3月16日時点

2022年12月期の配当は現時点では未定。
記載の配当は2021年12月分となっています。



業績情報

【決算推移】  (単位:百万円)

決算期売上高営業利益経常利益純利益EPS
2021年12月期1,681,757-194,726-212,630-133,828-87.62
2020年12月期1,455,538-93,849-151,016-114,199-84.00
2019年12月期1,263,93272,745-44,558-31,888-23.55
2018年12月期1,101,480170,425165,423142,282105.43
2017年12月期944,474149,344138,082110,58580.03

2022年12月期の決算予想はまだ発表されていませんが、赤字幅の減少に期待したいところです。

株価推移

株価は右肩下がり。

2022年12月決算予想がもし悪ければ、さらに下降の加速に拍車をかけるということも十分考えられますね。

まとめ

業績推移の通り売上も毎年増加傾向にありますが、同時に赤字も増加傾向にあります。

赤字はモバイル事業への投資によるものとされていますが、当然商品が売れなければ今後も利益は難しいでしょう。

docomo、ソフトバンク、KDDIの大手3社による格安プランの浸透により、今後楽天がどう対抗するか(赤字をさらに拡大することになるのか)注目したいところです。

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