株主優待の改悪・廃止は必至か!? ピンチになった人気銘柄

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改悪・廃止の悪いニュースは聞きたくない「かぶ太郎」(@kabutaro_yuutai)です

巴工業(6309の株主優待に関わりそうなニュースが飛び込んできました。

2月26日、巴工業の関連会社である巴ワイン・アンド・スピリッツ株式会社の株式を、株式会社ナック(9788)に売却。ナックが完全子会社としたようです。

◆ナック発表
巴ワイン・アンド・スピリッツ株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

発表IRより一部抜粋

子会社の売買はよくある話です。
しかし、問題は巴工業の株主優待が関連会社の取り扱うワインだということ。

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株主優待はどうなる?

巴工業は2023年12月に優待の保有条件を強化したばかり。
・2024年10月権利→6か月間保有必要
・2025年10月権利以降→1年間保有必要

今後はどうなるのか・・・
巴工業も「関連会社の株式売却の件」と題し発表。

そのなかで株主優待にも触れており、現時点で優待の変更は無いようです。

巴工業のホームページより引用

ひとまずは安心という所。
しかし、ワインの優待に自社のメリットが無くなった以上、近い将来に変更の可能性は高いと思われます。

まとめ

巴工業のワインと言えばクリスマス前に届きとてもよかったのですが・・・。

ワインの優待自体は、長期条件で記された2025年10月あたりまでは実施されるかな。

とにかくワインの関連会がなくなった以上、ピンチになったということは確実でしょう。
近い将来(数年以内)には何らかのアナウンスがある可能性は高いと思われます。

ワインから商品が変更もしくは改悪、最悪の場合は廃止。
この辺りは想定しておいた方が良いかもしれません。(更に人気が高い優待品になればよいですが)

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